144分の1から
総合
20年1月新刊
狼と香辛料 Ⅶ Side Colors 支倉凍砂 電撃文庫
アニメも好調な「狼と香辛料」の最新刊。中編と短編2作の3作品収録。ホロ視点の書き下ろし短編「狼と琥珀色の憂鬱」はホロの思考が垣間見える面白い作品、しかもこれはWebラジオ「小清水亜美・福山潤のオオカミックラジオ」第5回でラジオドラマにもなってます。視聴される方はこちらへオオカミックラジオ
かんなぎ 4巻 武梨えり 一迅社
前巻ラストでナギ様と○○○なことに?と思ったのに・・・(ナギ様といっても三千院家のナギ様じゃないよ)。この4巻もナギ様の水着姿のサービスカット有り!こんな可愛らしい神様ならそばにいてほしいと思うのはヘンタイでしょうか?
ン?帯に・・・「アニメ化決定!」なんと!楽しみじゃ。(まさかCV釘宮理恵さんじゃないでしょうね?)
Dr.コトー診療所 22巻 山田貴敏 小学館
看護師のミナちゃんに纏わるトラブル編の完結、医師を目指す星野彩佳編のスタートを収録。コトー先生の活躍はちょっとだけでした。
岳 6巻 石塚真一 小学館
今回もいいお話満載。三歩の高校時代の恩師との話「ルート前後編」。山岳救助隊の心意気を感じさせる「山男」の2編は秀逸。
阪急電車 有川浩 幻冬舎
別に阪急電車の社史ではないです、関西の大手私鉄阪急はターミナルの梅田を中心に神戸線、京都線など特急も走るメイン路線と、十三~宝塚の宝塚線、西宮北口~宝塚の今津線、夙川~甲陽園線などの支線があります。この本は今津線を舞台に宝塚から西宮北口までの8駅間を乗り降りする人々のミニストーリー。作者は「図書館戦争」の有川浩氏、当然甘甘のベタベタ(笑)作者も沿線住民らしく思わずにやりとさせる描写は精密正確なもの、面白く拝読。
そうそう、アニメ「図書館戦争」のキャストが発表されましたよ。主人公、笠原郁:井上麻里奈、堂上篤:前野智昭、小牧幹久:石田彰、柴崎麻子:沢城みゆき、手塚光:鈴木達央、玄田竜助:鈴木勘司、稲嶺和市:佐藤晴男。アニメ制作はプロダクションI.G。4月からフジテレビ、ノイタミナ枠で放送スタート、公式HPはこちら 図書館戦争
北方領土奪還作戦 1 大石英司 中央公論新社
シリーズ前作「サハリン争奪戦」から半年後、北方領土に新たな紛争の種が・・・。久々の長編になるのかな?自衛隊による侵攻作戦、サイレントコアはまだまだ出番はなし。
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