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総合
アニメ化?絶対可憐チルドレン
少年サンデーの崖っぷちマンガ「絶対可憐チルドレン」が今春アニメ化が決定!
先週号で何かを発表すると書いてましたが、てっきり「連載終了」かな?と心配したんですがうれしい誤算でした。「GS美神」以来「ミスタージパング」「カナタ」と連続連載打ち切りの不遇にあえいでいた著者にようやく春が・・・(笑)。キュートで可憐、そしてセクハラな?レベル7エスパー「ザ・チルドレン」に翻弄(虐待)される皆本。原作のスピード感、少しのお色気がアニメ向きだと思ってましたが、サンデー本誌ではいつも後のほう(一番最後になると終了間近らしい)だから人気がないのかと・・・全てワンパターンのク○○○ームよりましだと思うのだが・・・わわっ!あぶね~、ハヤテほどストレートで強烈なパロディはないが、結構ブラックなパロもあったり、今までは長編より短いエピソードが多かったが、今週号からスタートの皆本とザ・チルドレンとの出会い編が重要な長編ストーリーになるだろう。
アニメ化といえば有川浩氏の「図書館戦争」も今春アニメ化されます。「塩の街」以来リアルな組織とちょっと不思議な現象をぶつけつつ、実はユルユル、甘甘の恋愛を描いてきた氏の作品のなかでも、代表作となるであろう「図書館戦争」(シリーズ全4巻)。
もし今の日本で国家による言論(メディア)への「検閲」が行われるとしたらあなたはそれと戦えますか?取り様によっては結構深刻なテーマなんですが、読みやすい文体とエスプリも効いた表現でライトノベル的に軽く読めます、そしてやっぱりユルユルのラブストーリーに仕上がっています。
使用する武装も84小銃、MP5、SIG220など、可能な限り専守防衛とかリアルな設定、逆に敵役(メディア良化委員)は組織としては国家(法務省だったかな?)であるため個人は全くといって表に出てはきません。これがかえって不気味。フジTVのノイタミナ枠だから原作のテイストを大事にアニメ化してくれるでしょう。
そして、もうひとつ「狼と香辛料」
この作品はライトノベルで大ヒットしたものだが、貨幣制度とか為替とか流通とかをアニメでできるのか?正直心配です。一部地域では第1回放送は終わったのかな?関西地区は今週金曜日からです。
ホロの声を小清水亜美嬢が充てるそうですね、まあ彼女なら大丈夫でしょう(なにをえらそうに!笑)
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